SNSに個人情報・ID情報をポストするという事 - DirectX.tv Doppelheit

日ごろ思っている事をちょっと書きたいと思います。
自分はネットにつないでいる以上、自分のID情報やプライバシーなんてものは皆無であるというのが、ここ10年くらいの持論です。なので自分で管理できる範囲外であっても自分の情報が独り歩きしていく分には仕方が無いことだと割り切っています。でも、そう思っていない人もいる、というのも十分理解しているつもりです。

世の中では、SNS(ソーシャルネットワーク)がはやっていますが、SNSの利点というのは個人が特定される、認証・承認された上で知人・友人とのネットワークが構成されていく所が醍醐味だし、それが無かったらSNSの意味がないというのも分かります。SNS上の会話は名前が分かっている以上、ある程度良識のある人々が見ているであろうという性善説の上に成り立っている文化なので、もし悪意の第三者もしくは通りすがりの犯罪者が見ると、悪い意味でとても有用な情報がゴロゴロしている場所でもあります。
まったく知らない人から「この間、酔っ払って上司に暴言吐いたんだって?」と言われる可能性もあるわけです、自分が書いてなくても他の人に書かれることは十分ありえます。酔って暴言吐いたくらいだったらいいかもしれないけれど、宝くじで10億当たったとか、遺産が100億手に入ったなんて情報が駄々漏れになっていたら、それによって当人が犯罪に巻き込まれる可能性が極端に高くなるわけです。犯罪だけでなく、他人によって流された個人情報によって不利益をこうむる可能性は十分あります。それは、たとえ本人がSNSに加盟していなくてもです。

なんでこんなことを書いたかというと、とあるパソコンメーカーの買収劇について「自分はそのメーカーの人間だ、これは会社の見解ではなくあくまで個人的見解だけれども」と断りを入れた上で、かなり突っ込んだ話をオープンにしていました。ネット上で公人と化している(?)人が、自分のID情報やバックボーンに関することをネタにすることはあるし、それはその人の責任範囲内で行う分にはなんの問題もないでしょう。ただし今回の例は、その人の責任範囲を超えた上での発言、下手すれば背任モノだと感じました。そんな重要な情報(内容の重要度ではなく、責任上の重要度)がSNSでは考えなしにオープンになってしまう、でもそれについてあまり重要性を感じている人が少なく感じる。自分の責任範囲外の情報、たとえば他人・友人・知人のID情報や、会社・プロジェクトの社外秘的情報を、SNSという誰が見るか分からない所にオープンにする怖さをちゃんと分かって欲しい。それを意識した上で情報規制を自ずから行えば、SNSという文化はネット文化にとってプラスに働くと思う。でも、今のままでは、、、

考えがうまくまとまりませんが、せっかく盛り上がっている文化を、犯罪や不利益の温床としてではなく、有意義な方向に向けられないかと駄文を連ねてみました。これは、もっと言葉を練る必要がありますね。

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