ジェンキンスさんの本「告白」を読んだ - DirectX.tv Doppelheit

告白
4047915106チャールズ・R・ジェンキンス 伊藤 真

角川書店 2005-10-08
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日本人として、この本は読んでおかねばならないとピンッと来て書店にて購入。
ちょっとずつ読んでいて今さっき読み終わりました。

訳している方がどの程度手直しをしているのかは解りませんが、かなり読みやすく、当時の状況がとても分かるような内容でした。
ジェンキンスさんの軍逃亡と北への入国、曽我ひとみさんとの出会い、北での苦労、曽我さんの帰国、曽我さんとの再会、そして家族4人揃っての第二の故郷佐渡島での生活、それぞれの絵が浮かんでくる描写と、その文章の裏にある現実。北朝鮮という、とても不可解な地域(国としての体を成していないので、あえて地域と書きます)の不条理な行動規制や刷り込み、危険、などがひしひしと伝わってきて、読後に奥さんに一言「これは、ぜひ読んでおいて欲しい」と言いました。

自分たちがいかに恵まれた生活をしていて、いかに安穏としているのか。平和ボケという簡単な言葉では言い表せないモヤモヤが残り、この起こってしまった悲劇を繰り返してはいけないという感情にさいなまれました。

繰り返しになりますが、日本人であれば是非読んで貰いたい本です。

 
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