ThinkPad X1 Carbonに続いて ThinkPad Tablet が届きました。早速レビューしてみたいと思います。
届いたのはThinkPad Tablet 64Gモデル。OSはWindows 8 Proです。
1. パッケージ
前回は箱 in 箱で来ましたが今回はプチプチにくるまれて来ました。バリバリとはがします。
2. 箱
lenovo ThinkPad TABLETの文字がしっかりと刻まれています。思ったより簡素な作り。ひょっとしたら、この上にかぶせる化粧箱があるのかも。
3. 内箱
箱の中に保護用の箱が入っています。
緩衝材の代わりに段ボールなのは最近ありがちな感じです。USB電源アダプタがゴロンと入っていました。本当は箱があるのだと思いますが、貸出機だからでしょう。
内箱を開けるとタブレットが見えます。
タブレットをどけると簡単な説明書とUSBケーブル、電磁ペンの箱が見えます。
4. 外観
光沢の液晶面がとても奇麗です。天井が映り込んでしまうんで写真撮りが大変でした(途中であきらめたw)。液晶上部にカメラ、下部にウィンドウズボタン、右上にThinkPadロゴと明るさセンサーがあります。
裏面にもカメラ、フラッシュ、lenovoロゴ、ThinkPadロゴ、Windows 8 Proロゴが。それからシリアルなどが書かれています。
iPadと比べてみたところ。縦は小さく、横は長いので、とても細長く見えます。
iPadと重ねて見た所。厚さはそれほど変わらないのですが見た目はiPadの方が薄いです。実際にもって見ると角が削られているので、それほど厚さを感じません。
向かって左側面。電磁ペンの切り欠き、外部USB機器をつなげるためのUSBポート、充電用のUSBポートがあります。充電はスマートフォンと同じタイプのUSBケーブルが使えます。
上側面。電源ボタン、microSDスロット、SIMスロット、電磁ペンのホールがあります。今回は試せませんでしたが、SIMカードを刺す事で携帯電話網を利用できるようです。
向かって右側面。回転ホールドボタン、音量ボタン、イヤフォンジャック、があります。回転ホールドボタンをリリースにしてひっくり返すとWindowsボタンに関係なく画面が360度くるくると回ります。試しにWindowsボタンを上にして使ってみましたが、あんまり使い勝手は良くありませんでした。この辺りはiPadと一緒ですね。
下側面。ドックポート、HDMIポートがあります。今回はドックを借りられなかったのですが、あった方が便利そうです。USBキーボード・マウスとHDMIの外付けディスプレイをつなげば簡単なPC環境が出来上がります。ただタブレットの性能にWindows 8 Proがついてこられるかどうかを考えると、ちょっと微妙ですね。
5. USBケーブル
充電用のUSBケーブルです。スマホの充電ケーブルと同じタイプの物です。
6. 電磁ペン
そもそも「電磁ペン」と最近は言うのかどうか?ThinkPadタブレットは筆圧感知ではなく静電タイプですが、電磁ペンも使えます。ただ画面端でずれて感知されてしまいました。タブレットであればあまり利用しませんが、スクロールバーをつかもうとするとずれてしまって使いづらい事がありました。
まずは開封の儀まで。この薄さ、軽さでWindows 8 Proが入っているのがびっくりです。これから色々と使ってみたいと思います。楽しみです(^^)