2015年3月アーカイブ

uehatsu (2015年3月18日 10:09)

プラットフォームによっては自動的に生成してくれる.gitignore。自分は基本vi使いなので後から追加する事になります。開発言語やIDEごとに.gitignoreを毎回調べて書いているのが面倒になっていたのですが、やはりこういったものはサービスが提供されているのですね。

その名も https://www.gitignore.io/ これで色々と悩んでいた設定とはおさらばです。

screencapture-www-gitignore-io.png入力エリアに除外したいOS名やIDE名、プログラム言語名を入力するとタグのサジェストが出ので選択していくだけ。

選択が終わったら"Generate"ボタンをクリックすると.gitignoreがずらずらっと表示されますので、それをコピペすれば終了。

サジェストが必要無くて対象のタグ名が解っているときはコマンドラインでも実行できます。

$ curl https://www.gitignore.io/api/osx,linux,windows,vim > .gitignore

皆さんも楽しいgitライフをお過ごしください(^^)

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uehatsu (2015年3月 5日 21:29)

gitで作業していてmasterで進めていたもののリリーススケジュールが変わったり、仕様の見直しなどで現在の作業履歴は残したまま過去のある位置にmasterを巻き戻したい事があります。
git revertを使って一つ一つ作業を消しても良いのですが、そうするとログは汚いし、見た目巻き戻った事になっていても後でマージし直したりする時にこれまた面倒な事に。そこで以下のような方法で巻き戻しを行います。

$ git checkout master
$ git checkout -b dev_foobar
$ git push origin dev_foobar
$ git branch -D master
$ git checkout 2ee2030a6367f18d9948e92767262f20d7bf60f6
$ git checkout -b master
$ git push -f origin HEAD:master

まずmasterブランチの先頭にcheckoutし、作業中のブランチをdev_foobarとして保存します。
その後ローカルのmasterを削除し巻き戻したい場所にcheckout。
新規にmasterブランチを作成し、forceオプションを付けてoriginにpushします。

これでmasterを2ee2030a6367f18d9948e92767262f20d7bf60f6の位置まで巻き戻せました。

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uehatsu (2015年3月 5日 00:35)

ほほう、このシンプルさはいいかも。


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