lenovo ThinkPad X1 Carbon が届いた 1 - 開封の儀 - - uehatsu's tech blog

lenovo ThinkPad X1 Carbon を貸し出してもらって、ただいまテスト中です。

まず今日は先日執り行った開封の儀について書きたいと思います。

1. 届いた箱(外箱)

思いっきり汚い箱で送られてきましたが、これは貸出機。仕方の無い事です。
これでもか、という位に「コワレモノ」マークがw

DSC_0002.jpg2. 届いた箱(内箱)

箱 in 箱(笑)
ぴったしのサイズの内箱が、外箱からそっくり出てきました。

DSC_0006.jpg3. 内箱を開くと、、、

特に変わったところはありませんが、簡易マニュアルが入っており、それをどけると電源アダプタなどが見えます。

DSC_0009.jpgDSC_0012.jpg4. 小物容器をどかすと中からThinkPad X1が登場

電源などの入っている小物容器をどかすと、そこから緩衝剤に包まれたThinkPadが登場しました。
まず最初の印象は、今まで使っていたどのThinkPadよりも薄いという事。Tシリーズ、Xシリーズとずっと使っていましたが、ここまで薄いとは思っていませんでした。

DSC_0023.jpgDSC_0025.jpg5. 小物類

今回貸し出してもらったX1 Carbonには小物が3つ着いてきました。
電源アダプタ、VGAアダプタ、有線LANアダプタ、です。

まず電源アダプタですが、ぱっと見は従来のThinkPadの電源アダプタと変わりません。大きく違うのは本体側の差し口。従来は丸形でしたが、角形に変わっています。これは本体の薄さに合わせて形状を変えたものと思われます。四角いグランドの中に1本線が入っています。
角形と言ってもMacBookのような磁石式の接点ではありません。物理的に「ぶすっ」と刺すタイプです。

DSC_0034.jpg

VGAアダプタは専用端子からVGA 15ピンに変換するタイプです。表面はマットでキレイな仕上がり。本体の表面加工と同じなので、ぴったしです。

DSC_0026.jpg

最後の付属品は有線LANアダプタ。USBポートに指して使います。仕上げとロゴのおかげで、とてもリッチな見た目になっています。

DSC_0031.jpg6. MacBook Air, 第四世代 iPad との比較

ターゲットとしてはMacBook Proが比較対象となりそうですが、手元にはMacBook Airしかないので比較してみました。また持ち歩き端末という事でiPadも。

まず重ねて上から見たところ。MacBook Airとサイズはほぼ同じ。iPadと比べるとふた周り大きいのが分かります。

DSC_0037.jpgDSC_0040.jpg

横から見ると、さすがにMacBook Airの薄さにはかないません。ただMacBook Proと同じか、それよりも薄い印象です。重量的にもサイズ的にも持ち歩くのには十分と思われます。

DSC_0043.jpg7. 液晶を開くと

がしっとThinkPadです(当たり前ですが)
赤ぽっち(トラックポイント)はもちろんの事、トラックパッドもThinkPadらしさをアピールしています。
トラックパッドが従来の製品よりも大きく、このあたりもMacBook Air & Proを意識させる作りです。
液晶と本体に凹凸が少なく板2枚をヒンジでくっつけたような作りになっているのも、従来の本体に対するフタ(液晶)的な作りとは違います。開き角が180度まであるので、まるで一枚の板のようになります。他のラインナップでは360度開いてタブレット型になるものもあるので、作り的には十分余裕なのでしょう。こういったタイプの液晶にありがちな、フラフラ感、ガタガタ感は一切なく、さすがThinkPadです。

DSC_0046.jpgまずは開封の儀でした。次は本体のもう少し細かい点に触れたいと思います。

 
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